小泉氏を考える
小泉純一郎氏が、政界を引退したらしい。
「らしい」というのは、発言の中に
「首相経験者だから、国会議員でなくても政治活動はできる。
これからも元気に、日本の国を元気づけるため一層努力したい」
との、コメントがあったからだ。
もちろん、スポーツ界・芸能界・経済界等々でも、引退された後も
自分を育ててくれた業界に恩返しのために、尽力する方は
いらっしゃいます。
けれど、首相退任後は特に尽力する事もなく、何故、引退した後も
政治活動を続けるのかが、疑問。
あっ、そういえば、俺のスタンスを書き忘れていましたが
小泉氏の、言動および行動と活動については、疑問視派です。
この時期の引退宣言も「首相を辞めてすぐにと思っていたが、
(それでは)あまりにも水くさいので時期を見ていた。
次の選挙が近づいてきたから引退宣言した」とあります。
まず、水くさいって、誰に対して?
自民党? ぶっ壊すと言っていたのに・・・・・・
チルドレン達? その後、特に面倒を見ている様には、見えないけど
(本人曰く、一人前なのだから、当たり前とのこと)
国民? 政治を途中で投げ出したのは、安倍さんや福田さんと
同じでは?少なくともあの当時は、小泉氏に総理を
続けて欲しいと思った国民は多かったのだから・・・・
あっ!そうか!
ブッシュさんに対してだ。(笑)
地盤を、息子に譲ったのも、当時小泉氏に期待していた
人たちからは、「あれっ」なのでは。
しかし、小泉氏の凄いところは、「あれっ」と思わせても
それを、「怒り」にまで発展させないところかな。
私見では、長嶋茂雄氏に、似ているところがあると、思う。
頭が下がるのが、名言「自民党をぶっ壊す!」でしょう。
結果として、自民党は存在している。
もちろん、自民党総裁なのだから、本当に自民党を潰すわけもなく
比喩なのは、分かり切っている事だが、当時多くの国民の脳を
刺激したのは、間違いない。
この手の、自民党改革宣言をしたのは、小泉氏だけではないだろう。
けれど、インパクトの大きさでは、右にも左にも出る者はいない。
小泉氏の、天才的手腕いや天才的喋口には、脱帽ものだ。
また、現在中山国交相の発言が、問題視されrているが
小泉氏ほど、問題発言や暴言がマイナスに作用しない人も
珍しいだろう。
これは、天才的というより、神懸かりだと、思う。
会社の社長が、株主総会で米国進出の可否を問われ、
「成功するか失敗するか判らない」と答えたら
株主は「そりゃ、そうだ」と納得するか?
物事には、100%安全とか成功は、ありえない。
その中で、トップがどれだけのリスクを把握しているかを
問われているときに、上記のような返答で良いのか?
それを考えれば、小泉氏の当時の自衛隊の戦闘地域の
考え方には疑問が残るし、事務消費問題でマスコミに叩かれ
命を落とされた方がいる一方で、自身の年金問題では
歌のタイトルをもじったふざけた発言で、煙に巻く態度。
ご本人達の実力や政治手腕は、判断できませんが
田中真紀子氏や小泉チルドレンと言われる方々が
マスコミ的に小泉氏の追い風になったのは、
間違えありません。
なので、素人判断ですがその後の彼らを見るに付け
小泉氏が意図的かそうでないかは、判断の分かれるところですが
メリットはすべて小泉氏に、向かったのは衆目の一致するところでは
ないでしょうか?
私が、個人的に望むのは、政界引退後は好きなオペラ三昧の生活を
過ごしていただく事です。
よろしく、お願いします。(笑)
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