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9代目林家正蔵について

最近、落語に凝っている。

中学の頃から、落語を聞いていたが、今回
小学館の「サライ」が出している隔週刊行のCD雑誌が
発刊されたのを機会にして、またよく聞くようになった。

恥ずかしながら、高座には一度も行っていない。
仕事が、少し楽になったので、今回はぜひとも、行ってみたい。

名人の落語を聞くうちに、小さな不満が少しずつ、大きくなっていった。

だいぶ前の話だが、それが「9代目正蔵襲名」の件である。

9代目正蔵は、以前は林家こぶ平である。
我々の世代にすれば、彼の印象は「モグモグGOMBO」だろう。

後で知るのだが、こぶ平はこの時すでに、真打昇進を
果たしていた。
しかし、俺の前にいたのは、ただの「いじられキャラ」であった。

高座未体験の、俺だから当然、こぶ平時代から今の9代目まで
彼の噺を、聞いたことがない。
だから、彼の事をとやかく言うのは、反則である。

自分でも、判っているのだが、彼がたまに出る他の
番組の中で、「なぞかけ」に窮する場面がある。

これが「こぶ平」のときは、良い。
本人の実力の無さか、演出かは知らないが
かわいいものである。

しかし、9代目を継いだからには、いけないと思う。
演出だとしたら、9代目を継いだ以上は、やめるべきだし
実力の無さなら、問題外である。

周囲から、「海老名家のためのダブル襲名」と言われるのは
判っている事なのだから、軽率な態度は控えて欲しい。
(このことに関しては、姉の泰葉にも、言いたい。
 歌手としてやるのなら、良いが今のままなら
 評価はできない。)

ぜひとも、近いうちに、寄席に行き色々な人の落語を聞き、
9代目の落語を聞き、改めて彼の落語を判断したい。

 

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